2009年12月26日土曜日

感謝感謝の2009年



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多くの皆様に支えられまして2009年もとても楽しく送ることができました。今年は、いくつかの新しいことにチャレンジもしてみました。それができたのも支えてくださった皆様のおかげです。でも、あまりにも時間がたつのが早くて、これらのことがあってからほんの2~3ヶ月しかたっていないように感じられます。

折角撮っていただいた写真なので、とくに今年は、気に入ったショットを最大限もらさずアップするように努めてきました。それでも、「こんなのがあったんだ」というショットがあります。まだまだ他にもあるのですが、年内アップに間に合わないのと、ひとつのブログに50枚の制限があるので、とりあえず整理したものをアップします。

一生懸命、撮ってくださった方、ブログにいつもあたたかいコメントを寄せてくださった方々、そして、いつもゆかりのブログを見に来てくださる方々に感謝です。

みてみてぶろぐも残すところあと2ヶ月となりました。来年は新しいブログに移行することになります。みてみてぶろぐは写真を魅せるにはとてもよくできていて、なかなかこれに匹敵するサイトが見つかりません。というわkで、引っ越し先はまだ決まっていませんが、決まり次第、お知らせするように致します。来年も名取ゆかりのブログをどうぞご贔屓によろしくお願いいたします。

2009年12月8日火曜日

落ち葉色に染まって



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はるばる遠方からお友達が会いにきてくれました。
わたしには、この時期、ぜひお見せしたい場所がありました。
毎年、この時期になると、気になって仕方がない場所です。
もしかして終わってしまっているかな?と思いましたが、ご覧の通り。
期待通りに見事な紅葉を見ることができました。まるで黄金色の絨毯のようです。ゆかりも落ち葉色に染まってしまいました。【1~6枚目】

そのあとは、<リンク:http://mitemiteblog.jp/yukari_natori/archive/75/0>「雨上がり」の続きです。これもまた、いつも気になってしようがない場所なのでした。お友達といっしょに探索です。なかなか辿り着けないのです。やっと辿り着けたときは、うれしさひとしおです。普段は上がれない場所に上がれたりすると、なんかわくわくしてしまいます。不思議な魅力があります。【7~10枚目】

夜は夜景を楽しみながら、ホテルのバーで乾杯のあと、ちょっと散歩に行ってみようということに。ちょっと冒険です。木枯らしが舞って、寒いけれど、なぜか心はホットに。【11~LAST】

一日の中にいろいろな場面がありました。とても楽しい一日でした。

2009年11月23日月曜日

どこからともなく



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そっと耳を澄ますと、どこからともなく、

「冬だよ~」「そろそろ行くよ~」

と、かすかに雪ん子の声が聞こえる気がします。

一年あっというまです。今年もいよいよ楽しい季節がやってきました。
昨シーズンは超暖冬でしたが、今シーズンこそは一面の銀世界に期待したいです。

2009年11月3日火曜日

魅惑の泉



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以前、訪れた

澄んだエメラルドグリーンがとても美しいです。

前から気になってしようがない。
でも深そうだぁ。
地下水脈への吸い込みなんてあったらどうしよう。
竜が出て来たらどうしよう。

今日こそは挑戦。

わっ。つめたーぃ。
やっぱり深いゎ。

でも、とうとうやりました。
露天風呂の打たせ湯じゃないよ。

2009年10月15日木曜日

海に感謝



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秋まっさかりですが、この夏最後の画像をアップします。

今年はこのビーチにはほんとによく出かけました。

この日はお友達が、「あんたムチムチ系だから似合うかもしれないよ」と言って私にわざわざ持って来てくれた水着(?)を着けてみました。なんかランジェリーっぽく、すごいセクシー。あーでもないこーでもないといいながら、二人で「着付け」を工夫しました。生地がとても薄いので、水に入ると大丈夫かなと思ったのですが、案外、大丈夫そうでした。今、こうして見ると、薄紫色の生地が、海の色と肌の色をうまいこととり持ってくれてるように思います。

お陽様が傾いてくるころには海もぐんぐん碧くなってきて、とてもロマンチックな雰囲気になりました。今年はこのビーチで、いろいろな水着に挑戦してみました。そして楽しい写真をたくさん撮ることができました。いっぱい楽しませてくれたこの海に感謝です。来年の夏もきっとまた行こう来ようと思います。

2009年9月25日金曜日

思い出づくり、再び



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お別れしたはずのゆかりのクルマ。実はお別れした晩、わたしのクルマがひとり旅だっていくことを想うと、どうしても別れるのがつらくて眠れなかったんです。

とにかくまずは、わたしのクルマが売られていくのを待ってもらおうと、明くる朝、雨の中、クルマ屋さんへ行ったのです。クルマ屋さんはお休みだったのですが、休日にたまたま出勤していらっしゃった社員の方にお願いして、わたしのクルマのところへ。クルマ屋さんの屋上で雨に濡れて旅立ちを待っているわたしのクルマがありました。中に入ってみたら、昨日お別れしたばっかりのに、何ヶ月ぶりに再会したようなものすごく懐かしい感じがしたのです。

その翌日、わたしの担当の方に連絡したのですが、かけあってはくださるとのことですが、一度手放したので戻すのは無理だろうとのこと。

ところで、ゆかりのお友達には、ご自身やお友達のお父様が、古い愛車を大切にされいている方がいっらしゃいます。そういう方々のお話しを伺うと、クルマを家族のように愛していらっしゃるのです。そのお話を聞くにおよんで、わたしはもう絶対に手放したくなくなりました。そして、私は買い戻してでも取り返そうと決心しました。

数日後、クルマ屋さんから連絡があって、本当はだめなんだけれど、今回は特別です、と言ってくださいました。もう、涙が出るほど嬉しかったです。かくして今年の夏もわたしのクルマといっしょに過ごすことができました。

ビーチの色は、夕暮れに近づくほどにロマンチックな黄色に染まってきます。それとともにわたし自身の姿も空気の中で浮かびあがってきます。この日一日の楽しかった思いでを浮かび上がらせてくれます。黄昏のビーチほど素敵なものはありません。楽しいお友達と、そしてわたしの愛するクルマといっしょに、またひとつ思い出を作りました。

2009年9月12日土曜日

まだまだ夏



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朝晩はめっきり涼しくなってしまった今日このごろです。
今日のお出かけ写真はまだまだ夏の頃。
朝、家を出て、高速道路をクルマを走らせると、どんどんお天気が妖しくなってきました。
なんか真っ暗になってくるのです。いつもそうなんです。
しかし、ゆかりのビーチにつくと、みるみる雲が風に流され、まぶしい陽射しが。
海もその光を受けてみるみる碧さを増してきます。
夕方になるとたまらなく、「夏」を感じます。
夏はまだまだ終わっていません。

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来年3月1日で、みてみてブログが終わっちゃうんです。
デザインセンスいいし、機能がフォトグラファーのことをよくわかってくれていて
よくできていて、とっても気に入っていたんだけどな。ネーミングも可愛かったし。。。
ここを拠点に、皆さんとゆかりとの交流が始まったのですから、感謝感謝です。
ブログ上でのこれまでの皆さんとの交流記録はゆかりの一生の宝物です。
どこへ移るにしても大切に持っていきますのでご心配なく。

2009年8月28日金曜日

さー来い【御礼、30万アクセス】



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「男は黙って背中で語る」、じゃないか、女も背中で語る。
冗談はさておき、父親は語らずともその背中を見せることで子供はそこから何かを学ぶわけです。
ここで「背中」=「生き様」ということです。
最近のパパで「背中」を魅せられるひとはどれくらいいるのでしょうか。
家庭内教育の重要性が再認識されている中、今こそ男の背中が大事なんだと思いませんか。



ひと筋の水着の紐の日焼け跡は、物語るものが多すぎるかも。。。!☆※?

2009年8月11日火曜日

なぎさのバックシャン



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朝、天気予報で今日は久しぶりによいお天気でしょうということで、これはもったいない、クルマをとばして一路ゆかりのビーチへ。

近づいていくと、波はいい感じなんですが、霧がかかってるんです。えー、こんなんで大丈夫?と思いながらテーブルとパラソル立てます。ひと泳ぎすると、だんだん明るくなってきました。そのうち午後のいい陽射しが。はじめ灰色だった海がみるみる青くなっていきます。そうなんです。わたしは去年の経験でこれを知っていて、この時間をめがけてやってきたんです。目論みどおり^^V

不順なお天気が続いてなかなかカラッとした夏らしい陽射しにあえませんでしたが、今年も束の間の「夏」をつかまえることができました。そしてもやもや感をふっとばすために、形も色もちょっと大胆な水着で。

全身に真夏の光線を浴びてきました。足りない分はたっぷり視線を浴びて補いました。。。

2009年7月31日金曜日

ひーとあいらんど



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ひーとあいらんど東京です。もうここは南国の暑さ。

背中ばっくりのミニワンピで地下鉄に乗っておでかけ。ブログで、「街なかで水着を」、というリクエストをいただいたのですが、このワンピ、実は水着の上に着るもののようで、完全に水着地です。でも、裾にちょっとしたフリルが付いていたりして、これ単体でも着られそうな感じでした。

でもさすがにこれ一枚で出かけるのはちょっと勇気がいりました。しかしこれだけ暑いとなんでもありで許されちゃいそうだったし、夏のあつーいときこそ究極の薄着ファッションに大義名分が与えられ正当化されます。今しか着るときないだろうからと、おもいきって着て出てみました。女性のファッションにはこれがあるから、たまらなく楽しいです。

この日も暑かった。気温は30℃を超えていました。昼間はお昼を食べたり、冷たいジュースでケーキを食べたり、夜はこのままコンサートへ。巷では最近は重ね着が流行ですが、暑い一日、ヒートアイランドの中ではこのファッションで大正解でした。

2009年7月12日日曜日

ゆかりの海開き



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前回まで水着で雪の中でころげまわっていたけれど、もうビーチで水着になっちゃいました。 なんだかほとんど一年中、水着でいるゆかりです。

この日は梅雨の合間の晴れた一日。お友達に誘われて夏のメッカ、湘南の海へ。海開きにはまだちょっと間があったのだけれど、もうビーチは、わたしたちのように夏を待ちきれない人たちで賑わっていました。浜辺にパラソルを立てます。そしてビールもクーラーボックスにいれてキンキンに冷えています。ビーチで飲むビール、うーーん、最高。お昼はカレーライスを作ります。食後は冷たくして持ってきたパイナップルとオレンジです。

男性諸氏はご存知ですか?女性の水着って高いんですよ。1着、1万数千円もするんです。 水着はゆかりにとっては「商売道具」みたいなもの。だからわたしは例年、この時期はいつも水着貧乏です。

でもなかなか気に入るのはお目にかからないし、
あのとき買っておけばよかったという後悔の方が高くつくし。
この際思い切って。
そうです。定額給付金で。
経済貢献です。

海はいいです。
2009年、夏、本番です。

2009年6月28日日曜日

さようなら、北の大地(ゆかりのルイベ)



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湖の水のすばらしい青さ。そして遥か向こうの山々まで見通せる湖面をわたる冷たい空気の透明感。圧倒されちゃいます。この風と光を全身で受け止めちゃえ。【1~11枚目】

ゆかりは訪れた土地の回転寿司に行くのが好きです。ここは聞いたことがないネタがいっぱい。タコの卵、白子、カニの内子、外子、おひょう、からすはも、、。やっぱり北海の幸は豊富です。どれがどれか忘れちゃったけど、黒いのがタコの卵だったかな。ヘェ~、黒いたまご!?【12~15枚目】

またこの地は温泉が実にすばらしんです【16枚目】。お世話になった屈斜路湖荘【17,18枚目】。昔なつかしい素朴なお宿。でもとても清潔で、温泉が水晶温泉と言うだけあって透き通ってとてもきれいでいい湯加減。若旦那と若女将が温かく迎えてくれます。そして、くしろ湿原パーク憩の家かや沼【19枚目】。広い和室のお部屋も朝日を浴びながら入れる露天風呂もなかなかいいです。

最後の雪浴びです【20~21枚目】。長かった北の大地の冒険も今回で最終回です。あーあ、とうとうおわっちゃった。楽しかったなぁ【22枚目】。でもなんか名残惜しいな【23枚目】。

今回の冒険、わたしにとっては感動の連続でした。ここはもう外国です。でも毎日毎日場所をかえて次から次へと移動しての撮影が続くと仕事のようにも感じられて結構たいへんでした。それでも予定の半分ぐらいしかまわれませんでした。また機会があれば訪れて今回の冒険の続きをやってみたいと思います。

2009年6月15日月曜日

流氷



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またまた冬の旅の続きです。

目の前には幻想的な真っ白な山が突如現れてきました。いよいよ最果ての地に近づいてきたのです。【1~3枚目】

す、すごい!美しすぎです。さすが世界遺産。【4~7枚目】野生の鹿ちゃんです。雪の下の草を探して食べています。【9枚目】海を見ると流氷が。【8枚目】でも接岸はしていないようです。この分で果たして、流氷をまじかに見ることはできるのでしょうか。この夜は、ものすごい吹雪になりました。この風で、流氷がやってくるかもしれません。

流氷はちょうど樺太の西側にあるロシアのアムール川の河口付近の海域でできるそうで、それが北西風に押されて南下してくるのです。逆に南風が吹くと、押し戻されて岸から離れて行ってしまいます。今日、見渡すかぎりの流氷でも、翌朝にはひとつもないということがよくあるそうです。だから流氷に会えるタイミングはすごく難しいのです。

さて翌朝です。まだ暗いうちから海岸に行ってみました。昨日よりは接岸しているようです。さあ、行くのよ、と自分に言い聞かせて水着になって流氷の上にを歩いてみます。気温は調べてみると-9℃、水温は測ったのを覚えていて-1.5℃でした。早速、流氷の海に入ってみます。う~~さすがに冷たいです。分厚い氷が波といっしょに動きます。【10~13枚目】

ちょっと時間をおいてから、もう一回。今度はお陽様が昇ってきて、まわりはずいぶん明るくなりました。日の光がとても心地よいです。そして、とうとうオホーツクの流氷の海をこの身で感じることができたという満足感で心はいっぱいになりました。【14~20枚目】

しばし丘に上がって、今度は雪の野原を散策です。お天気は最高。明るい陽射しが眩しいです。【21~23枚目】そのまま港まで降りてみます。真っ白な山並みに感動です。【24枚目】

午後、再び流氷の上に行ってみます。この日は朝からの西風にのってみるみる流氷が押し寄せてきて、午後になったら水平線までみわたすかぎり流氷で埋め尽くされ、まるで陸地のようになりました。午後は潮が引いたようで、流氷は午前中のようにはぷかぷか浮いていません。がんばって朝に泳いでおいてよかったようです。【25枚目~最後】

流氷の季節というのは毎年変動しているそうで、どんどん短くなっているそうです。温室効果ガスによる地球温暖化の影響なのでしょうか。それとも地球の気候がそういう周期に入っているということなのでしょうか。今年は観測史上最短だったそうです。

そういうわけで、ほんとうに運良く流氷に会うことができました。大自然のすばらしさをまたひとつ心に刻むことができました。

2009年6月2日火曜日

皐月の風に包まれて



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暑くなるだろうなと思って夏の装いでのお出かけです。正解でした。まぶしい初夏の陽射しです。【1枚目(ルピナス)~4枚目】

涼しげな藤です。樹齢数百年とあります。はるか昔から、ここを訪れる多くの人々の目を楽しませてくれているんですね。ところで1枚目の変わった花、ルピナスというそうです。これもノボリフジ(昇藤)と言われるそうです。【5枚目~15枚目】

そして渓流にやって来ました。萌ゆる緑です。昨日までの雨で、水流は速くなっています。澄んだ水もいいですが、こういう流れもダイナミックな感じでいいです。全開にしたお座敷の窓から涼しい川風を受けて、お昼をいただきました。ゆったりとした午後の時間が流れます。【19枚目~25枚目】

あれっ。もしかしてここは美瑛?。。。【26枚目~28枚目】

日陰は爽やかですが、日向は31℃。胸元と肩はすっかり真っ赤に灼けてしまいました。皐月の風に包まれてほんとうにたっぷり楽しめた一日でした。夏はすぐそこです。

2009年5月20日水曜日

雨あがり



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この日は遠路はるばるやって来られたお友達との1年ぶりの再会で、一日じゅういろいろなところをいっしょに訪ね歩きました。

どこというあてもなくスタートしたのですが、まずは港。【1~6枚目】港っていろんな素材があって、実におもしろいです。グラブバケットは重厚さが絵になります。錆びが一段といい感じです。

グラブバケットは鉄、鉄といえば鉄道。次になんとなーく、駅に行ってみようかということになりました。

昼間なのにだーれもいない駅。まるで田舎の無人駅みたいです。こんなところが都心近くにあるんですね。わくわくルンルン、いろんなアングルで。【7~17枚目】

わたしは鉄道のことはまるで無知だからかもしれませんが、最近はどこの駅もリニューアルしてしまってみな同じようでつまらないと思っていたのですが、この木造駅舎の昔のままの感じはやっぱり温かみがあっていいものですね。ずっとこのままであってほしいものです。【18~21枚目】

鉄道のこと無知でも、なぜかポイントフェチだったりはするんです。【22,23枚目】

夕刻少し前、都心に戻ってきたのですが、綺麗な虹がかかっていました。びっくりするほどくっきりと鮮やかでした。

ところで、【30枚目】のこのアングル、普通では撮れないの、お気づきでしょうか。立ったままでは撮れません。歩道の水たまりからもわかると思いますが、歩道にひざまづかないと撮れません。これはたいへんなことです。 ありがとう^^V

陽が落ちる頃、また雨が降ってきたので、カフェでしばし雨宿り。【34~35枚目】

その間に東京タワーのイルミネーションの点灯も始まりました。年月をこえて美しいです。いつまでも東京のシンボルでありつづけていてほしいと思います。【36枚目】

2009年5月4日月曜日

東へ



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旅のつづきです。

彼方の雪山まで続く一面の雪原です。【1,2枚目】雪を浴びるとこの広大な大地といっしょになれるような気がします。【3,4枚目】誰もいない無垢の雪原、ウキウキ、ワクワクで走りまわりたくなります。【5枚目】

雪の丘です。夕陽が幻想的な感じがします。サラサラな雪の中に膝まで雪に入りながら歩み出してみます。砂漠の砂丘の上を歩いているような感じです。【6枚目】

雪の重みで崩れたのでしょうか。雪の丘に放置された納屋が。なにか訴えるものがあり、そばに寄ってみたくなりました。【7枚目】

この地で最後の雪浴びです。それにしても冷たいです。夕暮れ近くになり、だいぶ暗くなってきました。【8~10枚目】さようなら、またいつか来るね。とっても楽しかった。【11枚目】

旅は東へ進みます。湿原の中を走る鉄道の路線です。湿原の中を走るSLに乗りたいなぁと思い描きながら、線路を駆けてみます。【12~17枚目】

湖にやって来ました。湖面は完全ではありませんが、凍っています。おそるおそるのってみます。ペキペキペキっとひびが入る音がはるか向こうまでします。氷が割れて湖の冷たい水にどぼーんっとに入っちゃうゆかりを期待したでしょ。残念ながら氷は厚くて割れませんでした。【19,20枚目】

近くには天然の温泉が湧き出しているのです。だーれも入ってないんです。でも、お湯加減最高!お湯は青みがかった透明で、すごくきれいです。【21~23枚目】お湯に浸かっていると、岸でおばちゃんとおじちゃんが。「ほーら、きれいなお姉ちゃんが入ってるよ」とおばちゃんがおじちゃんに。

写真には数羽しか写っていませんが、この湖にはたくさんの白鳥たちがいます。まさに白鳥の湖ですね。白鳥に餌をあげてまた温泉に入って。こんなの、ここでしかできないでしょう。【24~26枚目】

グルメも楽しみです。ここへ来る途中、お昼に「ぱんちょう」というお店に立ち寄りました。豚丼です。どうです、このお肉の大きさ。タレもなかなかマッチしていてとてもおいしかったです。【28枚目】

晩ごはんは市場です。まずごはんを買います。そして市場のお店で自分の好きな具を買って載せていくんです。自分で勝手に作り上げていくので「勝手丼」というそうです。ゆかりはウニと貝をたっぷり載せました。【29枚目】

2009年4月18日土曜日

ひとまわり大きくなって



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季節は戻ります。まだ寒い2月の海です。
でもとても穏やかなお天気でした。
夕暮れどきだったので、海も一段と碧さを増して見えました。
北の大地での壮絶な長旅(ブログではまだ続いていますが)を終えて帰京した直後だったので、穏やかだなぁ~と感じました。写真からは何もかわらないけれど、中味はひとまわり大きくなったゆかりです。実は、長旅の間、おいしいものと温泉三昧だったので、このあと、3月に入って、おなかもひとまわり大きくなってしまいました。。。 実はこの日もお昼に行きつけのカレー屋さんに行って、このあと夜もよく行くお寿司屋さんに行ってしまったのです^^;

でもどこに行っても海はいいものですね。

2009年4月11日土曜日

菜の花づくし



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高速道路が1000円になったので、普段はほとんど使ったことがないアクアラインでドライブに行ってみました。海ほたるはいつも大混雑で立ち寄ったことがなかったのですが、この日は思いのほか空いていました。多分、みんな桜を見に行ってしまったからなのだと思います。これが初めての海ほたるでした。【1~5枚目】

こののどかな田園風景の中を走る鉄道沿線には、昔なつかしい木造の無人駅舎がの中にたくさんあります。ここは以前、通ったときに目をつけていました。桜も咲いて、おまけにウグイスの鳴き声も。ほんとうに絵に描いたようなところです。【6~10枚目】

鉄道沿線にはたくさんの格好の撮影スポットがあります。この菜の花は鉄道会社のご努力の賜物であるということを以前読んだことがあります。しかし経営がたいへんだそうです。でも、どうかがんばってこの風景を残していただきたいなぁと思います。

ここには去年も来ました。そのときは桜も同時に開花していて、夢のような世界でした。今年は、3月下旬に寒の戻りがあったせいで、桜がやや遅く、反対に、3月上旬~中旬が暖かかったせいもあって、たぶん菜の花は早めに咲き始めたせいで、同時には咲かなかったようです。それでもこころゆくまで春を満喫することができました。【11~25枚目、27枚目】

お昼は地元でとれた伊勢エビを食べさせてくれるお店に立ち寄りました。この町は伊勢エビの漁獲量が日本一だそうです。おつくりにお味噌汁に焼き物、全部、伊勢エビです。ちょっと小振りかなって思いましたが、おいしいものはちょこっとがいいのでしょうね。【26枚目】

地方の方々にはなんでもない風景なのかもしれませんが、都会暮らしをしている私にとっては、ほんとうに心が癒されるのです。何度来てもいいところです。

2009年3月28日土曜日

早春の雪



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冬の旅シリーズは半分まできました。いよいよ佳境に入っていますが、ちょっとここらで一休み。冬の旅シリーズのあとのゆかりです。

のどかです。春ですね。【1、2枚目】

目的地にやってきました。ここにはまだまだ冬が残っています。眼下には氷柱が見えます。でも深い谷なので降りていくことはできません。氷の色と川の色が美しいです。【3枚目】

ここは標高1,800m。霊峰の頂もまじかに見える六号目付近です。見てください。この白い頂。明るい陽射しを受けて目が覚めるように美しいです。反対側は霧氷の木々の間を川が流れています。青い空とはるかに見える山並みが美しいです。【4~6枚目】

とってもいいお天気なのでピクニック気分です。空気はキリリとしているけれど、風はまったくなく、とても清々しいです。【7枚目】

この空の青さと霊峰の頂の白さの対比。すごいでしょ!【8、9枚目】

さあ、スノーシューをつけて早春の森の中を散策です。木立の間の木漏れ日が明るい陽射しです。木々の芽も膨らんでいます。【10~15枚目】

やっと目指す滝を見つけました。立派な滝みたいです。なんかワクワクします。でも途中は深い雪に覆われています。雪の下はどうなっているのかまったくわからないので今回はここまで。また来シーズン、来る事にしましょう。【16、17枚目】

クルマのところに戻って、お湯を沸かして、お昼です。生ラーメンです。ちゃんとネギ、チャーシュー、メンマまで持って来ました。豪華版です。こういうアウトドアライフ、ゆかりは大好きなんです。【18、19枚目】

お昼を食べ終わると、午後ももういい時間でした。近くの温泉に行ってみようということになりました。立派な旅館の混浴露店風呂なんですが、100mぐらいずーっと谷に向って降りていきます。すると木の小屋の脱衣所があります。脱衣所はどっち? そこはちゃんと良識をもって。 ゆかりが着替えようとしているとおじちゃんがちょうどお風呂から上がってきて木の扉を開けました。「あ!、いいですか」「いいですよ」、なんて、おじちゃんはわかっているのかいないのか、わたしはなんとなくうれしいような言葉を交わしてバスタオルを巻いて湯殿に。

あー、とってもいい気持ち。寒いところで入る温泉はやっぱり最高です。ゆかり、冬の旅でおいしいものを食べ過ぎて丸くなったようです。【20枚目】

今回が今冬シーズン最後の山へのお出かけです。この夜はタープの中で友とふたり、ランタンの灯のもとで、今シーズンの思い出を語らいました。【21枚目】

「落ち葉の絨毯」
「碧色の虜」
「クリスマスを告げに」
「氷点下の誘惑」
「超晴れ女」
「神の山」
「霧氷の桜」
そして、いま半分まできた北の大地での冒険シリーズ。

暖冬で、平年の1/2~1/3の積雪だそうで、短い冬だったけれど、幸いなことに出かけたときはいつも平年を越す雪に恵まれました。また晩秋の早くから山に来たので、短い冬にもかかわらず、意外とたっぷりと楽しめました。

2009年3月20日金曜日

氷点下19℃、清らかな世界



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夜明け前です。西の空にはお月さまが沈もうとしています。晴れ渡った空。放射冷却で外の気温は氷点下19℃。足跡ひとつない純白の雪原。夜明け前のブルーモーメントで、青白く見えます。裸足で雪原に。うまれてはじめて体験するマイナス19℃の世界。全身で大自然を味わいます。【1~4枚目】

東の空は徐々に明るくなってきました。すばらしく美しい美瑛の朝焼けです。【5枚目】

裸足なので足の裏が冷たさを通り越して痛いです。【6枚目】

だいぶ明るくなってきました。美しい雪を浴びてみましょう。うーーん、いい気持ち。【7~9枚目】

まったく無垢の雪原を見ていると、走り出したくなってしまいました。【10~12枚目】

セブンスターの木の近くの白樺並木がある丘です。ここもまったくの無垢の丘。思う存分、全身に雪を浴びました。眩しい朝日と真っ白な雪原。もうこれ以上清らかな世界はないでしょう。【13~19枚目】

丘の上の白樺並木。丘の上なので風が吹いています。気温は依然、マイナス15℃です。【20~25枚目】

さあ、川にも入りましょう。水の色が青く、とても美しいです。静かにこの身を沈めてみました。うーーん、いい気持ち。美しいとうらはらに、流れは結構急で、流されてしまいそうなくらいです。【22~23枚目】

みてみてブログのちまきさんとモカさんはここ美瑛にお住まいです。お昼におふたりに会いに行くことに。美瑛一の珈琲を入れてくださるモカさんのお店、『北工房』さんです。オリジナルの大豆ブレンドをいただきました。大豆の香りが珈琲珈琲した香りをほどよくおさえて、マイルドな感じ。ちまきさんは美瑛の『オーベルジュてふてふ』のオーナーさん。ゆかりはちまきさんモカさんのお撮りになる美瑛の風景にすっかり魅了されてしまい、お会いしたくなったのです。おふたりから美瑛のこといろいろお聞かせいただき、楽しいひとときを過ごさせていただきました。【24~26枚目】

2009年3月11日水曜日

美しき丘



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やって来ました。美しき丘の町。

うわーっ!きれいー!!裸足で飛び込みます。歩くというより、雪の中を「泳ぐ」という感じです。雪中泳です。【1~15枚目】

広~~い。走る走る。この開放感がたまりません。道路のすぐ横なので、通りすがりのクルマからまるみえ。でも、そんなのおかまいなし。【16~17枚目】

あー、さすがに息がきれる~。でも、いい気持ちーー!【18枚目】

美しい丘です。この町にはCMで使われた木がたくさんあります。これはカルビーポテトチップスの『親子の木』。【19枚目】

これは『ケンとメリーの木』。もうおわかりですよね。その昔、日産自動車のCMで使われました。雪を浴びちゃいます【20~22枚目】。

あー、ちびたぃー【23~24枚目】。

今年は丑年でしたよね。モーって威嚇されちゃうかなと思ったんですが、これが意外とおとなしいんですよ。いい子たちです。ゆかりも同じような模様だからわかるのかなぁ。【25~29枚目】

2009年3月6日金曜日

ブルーモーメント



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雪国の身を切るような朝を味わいたくて早起きしました。昨晩は混んでいて撮影できなかった運河に行ってみました。港の朝は早くて、空が白んでくるころにはクルマが行き来しはじめます。

夜明け前や日没直後、雪や物の影は青白くなるそうです。それをブルーモーメントというそうです。今回の旅で、美しいブルーモーメントに何度も出会いました。

波止場の倉庫群がとても素敵です。 【1,2枚目】

ロシア語の標識が異国情緒を漂わせています。 【6~10枚目】

朝のほのかな雪明かりがとても素敵です。雪国独特の光なんですね。 【11~17枚目】

2009年3月4日水曜日

波止場の夜



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旅に出るといろんなものに偶然に出会ったりすることがよくあります。

夕方です。運河沿いの夜景がとても美しいところにやってきましたが、人がいっぱい。やっぱり、名所といわれるところはどこでも混んでいます。とても落ち着いて写真なんか撮れそうにありませんでした。

しょうがない、と、少し離れた場所にある波止場をうろうろ。雪国の波止場の夜、なかないい雰囲気。ちなみに私の住んでいる都会の近くの波止場では、柵がめぐらしてあり、容易には近づけなくていつも不満に思っていました。

すると、ん? なんかとってもいいもの見っけ!?こういうの、以前から探していました。こんなところで見つかるとは。

重厚な機械と柔肌。この対比がすごく好きなんです。

うれしくて、あんなポーズ、こんなポーズ。 【1~9枚目】

北風が気持ちいいです。からだにしみわたります。【10~14枚目】

聴こえるのは波の音だけ。この寂しさがたまりません。向こうの岸壁の夜景がきれいです。【15~18枚目】

そして、夜明け前。あ、お船がとまっています。レーダーとか機関銃みたいなのもついているみたい。すごーい、かっこいー。いっしょに撮りたーい。 【19~22枚目】

2009年3月2日月曜日

旅の幕開け



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とっても大きいです。 【1枚目】

よくできています。 【2、3枚目】

ディズニーのキャラクター、スティッチ。 今年は超暖冬のようで、雪像を作るのも、メンテするのもたいへんだったのではないかと思います。 【4枚目】

さてさて、お楽しみのお昼ごはんです。 ここは、長~い行列ができるスープカリーで有名な奥芝商店さんです。お昼、一番のりです! 【5枚目】

エビスープの生鮮野菜カリーにオクラ、チーズ、チョリソー、トマトのトッピングです。辛さは睦月(1月)~師走(12月)の12段階から選ぶのです。ゆかりはもちろん師走です!

オーダーしたあとで、あーそーだった、と後悔したのは、辛くしすぎたので、生鮮野菜カリー本来の野菜のほのかな甘みが感じられなかったことでした。辛いのが大好きなので、ついついやってしまうのです。でも、とってもおいしかったです。からだがポカポカに。 【6枚目】

こちらには氷像が飾られていました。 【7枚目】

この氷像の中には北海の海の幸がつまっています。 【8、9枚目】

暖冬とはいえ、やっぱり寒いです。

またまた、スープカリー。ここはピカンティーというお店。子羊の欧州ハーブ煮に、オクラ、アボカド、フライドガーリックのトッピング。濃厚スープがたまらなくいけます。 【13枚目】

ゆかりの冒険の始まりです。さあ、どんな旅になるのかワクワクです。

2009年2月26日木曜日

仲直り



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『ゆかりの「夢」』のブログを最後に、以来ずっと会っていなかった友達に、久しぶりに再会することができました。

とてもなつかしいです。

午前中は雨が降っていましたが、自然公園を散策するころには、私たちの再会を祝してくれるようにお天気はにわかによくなってきました。

お天気は回復したものの、風は冷たく寒い日だったにもかかわらず、再会の喜びで、ゆかりの心はとても暖かかったです。

よかった、よかった。

2009年2月21日土曜日

霧氷の桜



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山にドライブに行きました。
行ったときはただの枯れ木立の山でした。
するとどうでしょう、うわぁー、雪が舞い降りてきました。
【1枚目】

みるみるうちにあたり一面真っ白になりました。
森もこのとおり。
まるで水墨画の世界です。
美しい雪です。
【2枚目】

ゆかりはもうウキウキでした。
【3,4枚目】

見てください。まるで満開の桜のようでしょう?
いま降り出したばかりの雪で、霧氷の桜が一気に開花しました。
【5枚目】

ほんとうにはかない霧氷の桜。
数時間もしないうちに溶けて、またもとの枯れ木立に戻るのでしょう。
誰もいない山の中、わたしたちだけを迎えてくれたように感じました。
【6~11枚目】

2009年2月8日日曜日

神の山



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厳かです。あるのは静寂のみ。 あしたはどんな世界を見ることができるのでしょう。【1~2枚目】

そして、氷点下の朝。 【3枚目】

雪原も朝日で神々しい感じがします。 【4~5枚目】

雪原の上にひょっこり現れた小動物になった気持ち。【6~9枚目】

銀世界のまきば。 【10~14枚目】

一面の白さが目映いです。 【15~16枚目】

はるか彼方の峠までどこまでも続く雪原です。 【17~19枚目】

聴こえてくるのはしんしんと積もる雪の音。。。 【20枚目】




目覚めたら、まわりは雪が降っていました。 やったー。【22枚目】

滝に行きましょう。ワクワク、ドキドキ。【23枚目】

清流に身を浸します。雪も降ってて最高です。【24~27枚目】

滝壺のところに向います。底が藻でつるつるしているので、用心深く歩みを進めます。【28~29枚目】

無心になります。 【30~31枚目】

氷でできたランタンです。とても暖かい感じがしませんか。【最後の2枚】

2009年1月24日土曜日

超晴れ女



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ゆかりのお友達のあすかさんと京香さんはふたりとも北陸の方です。あすかさんとはときどき会っていますが、京香さんはまだお会いしたことがなく、メールだけのやりとりでした。去年の暮れに、あすかさんと京香さんに会いに出かけました。金沢駅での京香さんとの2ショットです【2枚目】。

駅ビルでアクセサリーを選んでいるゆかり【8枚目】。そのあと、やっと会えたねということで3人で中華料理を囲みました【9枚目】。

夕食のあと、京香さん行きつけのお店、つかさに連れて行っていただきました。しばし、楽しいひとときを過ごしました【10枚目】。

二日目は金沢の市内観光に案内していただきました【11,12枚目】。写真は兼六園です【13~15枚目】。

近江町市場にも行きました【18枚目】。東京で言えば、アメ横でしょうか。暮れなので、活気にあふれていました。カニもたくさん。京香さんのお話だと、カニは福井が一番柔らかくて、北上するにしたがって身が硬くなるそうです。

このホタルイカの干物が格別!【19枚目】 火で少しあぶっていただくと、少し噛んでいると、イカのミソが出て来て、塩辛くてカラスミみたいな味わいがあります。これは地酒とやると最高の一品です。

三日目は、あすかさんとふたりで能登半島一周に出かけました。まずは世界一長いベンチでの二人【20枚目】。ギネスブックにのっているそうです。

泳ぎもしないのに、なぜか水着【21枚目】。

有名な輪島の朝市です【33枚目】。露店に海産物がたくさん。あわびの姿煮みたいなのも。おいしそう~。でも観光客用なので、安くはないです。地震で、ところどころ建物も撤去されて空き地が目立ちました。震災復興のためにも、1つや2つ買ってもよかったかなとちょっと反省しています。

ヤセの断崖です【22~27枚目】。 海に落ちそうで、こわ~いです。 ここは写真では美しいところですが、数々の尊い命が失われた哀しい場所でもあるそうです。ここも地震でかなり崩れてしまったそうです。

わたしは「超晴れ女」なんです。旅行に行くとまず、天気がいいんです。今回は、演歌の世界に出てくるような冬の荒波の日本海を期待して来たのですが、ご覧のとおりの穏やかさ【28~32枚目】。 海は青く、なんか、初夏か秋の伊豆か房総のような光景になってしまいました。風景はとても美しいし、ま、いいか。

能登半島も先端の方に来ると波もずいぶんと荒くなってきます。ここは浪の花が有名なところです【34~39枚目】。 すごい荒波です。こんな海面が盛り上がっています【35枚目】。浪の花は塩分濃度が濃いためにできるそうです。

楽しかった旅行でした。能登半島はとても1日では回りきれないです。またいつか、この続きをやりたいなと思っています。京香さん、あすかさん、暖かく迎えてくださって、どうもありがとうございました。

今回のゆかりのおすすめ。能登の地酒の宗玄とホタルイカの干物【最後の1枚】。

2009年1月1日木曜日

ゆかり小町【名取ゆかりのブログ 20万アクセス】



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あけましておめでとうございます。
旧年中は名取ゆかりのブログをご贔屓いただき、どうもありがとうございました。
皆様のおかげさまをもちまして、暮れに20万アクセス到達となりました。
短期間のうちにかように多くのアクセスをいただいたことに対し、
みなさまの暖かい励ましに感謝いたします。
細々とではありますが、これからも、
四季折々での楽しかった思い出を綴っていきたいと思っております。
本年も名取ゆかりのブログをどうぞよろしくお願いいたします。

今年最初は、暮れのお出かけの模様です。

この日はお天気はよく、最高のお出かけ日和になりました。

不況のご時世にもかかわらず、下町のお寺の境内はたいへん賑わっていました。

羽子板が色とりどりにたいへんきれいです。
写真を撮っていると、お店の方が大きな綺麗な羽子板をゆかりの手に持たせてくださいました。とっても嬉しかったです。感謝感謝です。

羽子板の羽根もありました。羽根もこれだけたくさんあるととっても綺麗です。

お茶をして、外に出ると早いもので日が暮れてきました。
お堂や五重塔がライトアップされてなかなかいい雰囲気になってきました。
夜は夜でこれまた暮れの雰囲気がムンムンです。

ふと振り向くと、背後にはこんな美しい光景が。。。 (一番最後の一枚)

久しぶりの着物で、下町情緒を満喫した一日でした。

新年は皆様にとってよき一年でありますように。