「この冬の報告は次回」と言いましたが、季節の移ろいは待った無しなので、今回も季節の変化を追うことにしました。またまた申し訳ありません。
今回も、水戸は偕楽園に伺いました。前回は一分咲きでしたが、今回は開花状況によると七分咲きです。春をお腹いっぱい満喫することができました。前回の投稿のあと、いつもかならずご感想を寄せてくださる東北のお友達から、偕楽園の本来の見方を教えていただきました。来年のテーマにと思ったのですが、今がまさに見頃なわけで、思い切って再度行くことにしました。また、信夫(しのぶ)様からの、「ゆかりさんの笑顔が一番」というお言葉に勇気付けられ、再び今までどおりの「画像投下」でいくことにしました。ご感想やコメント、本当に嬉しいです。
『歴女』での中山道の街道巡りに始まって、幕末の歴史をたどっていくことになったのですが、そうすると、水戸藩と「尊王攘夷」思想に行き着きます。水戸にこだわっているのはこのためでもあります。前回は行けなかった「尊王攘夷」思想の原点である弘道館にぜひとも行ってみたく、今回はわずかな時間ではありましたがそれを実行することができました。また、桜田門外の変のときに大老井伊直弼に致命傷を負わせた一丁の短銃がアメリカから返還され、そこに刻まれた桜の紋様から、黒幕は実は徳川斉昭の可能性が高いという、つい最近放映された番組も大変興味をひき、再度訪れる動機になりました。
春爛漫だったとはいえ、まだ寒く、その前から風邪気味でもあったのがよくなかったみたいで、撮影後、本格的に具合が悪くなって三日間、寝床でうんうんうなってしまいました。今はようやく回復してきました。凍てつく滝の中でも平気なのに、満開の梅の中でやられてしまうとは、、、不覚。皆様も観梅、夜桜見物のときは寒さ対策をおろそかになさいませぬよう。
4 件のコメント:
いつも楽しくブログを拝見させて頂いております。
体調を崩されたとの事、大変でしたね。
気温差が激しい季節です。どうかお身体を労りお過ごし下さいね��
光二さん
お気遣い、ありがとうございます。今シーズンは風邪をひかないで、通せそうだなと思っていた矢先、やっぱり、仰るとおりこの時期の気温差は侮れませんでした。まるまる二日、仕事を休んでしまいました。ようやく、なんとかもちなおしてきましたが、まだ本調子ではないです。光二さんの山スキーのお写真見ていると、わたしも今シーズン、まだ雪のあるうちにもうひとふんばりしたくなってきます。
今度は、宝塚卒業スタイルで再訪問ですか?(^^)
咲き乱れる梅とぴったりなファッションですね。着物を着て、落ち着き払い梅鑑賞とは、風流です。
やはりアンコウ鍋が出ましたね(^^)子供の頃から食べてますが、肝や皮を賞味するとは、大人の味わい方なのかもしれません。子供の頃は白身を探し出して、それしか食べていないこともありました(^^;)
病知らずのゆかりさんもさすがにダウンされたのですか?ちょっと気温の変化が激しかったり、思ったほど暖かく無いですからね。十分、ご静養下さい。
東京でもソメイヨシノが開花宣言されましたので、来週ぐらい満開かも?となるとやはり目黒川ですか?
(^^)私は都心の片隅でぽっつり咲いている桜が好きで当てもなく街を彷徨うのです。
むむさん
観梅を真面目にしたのは、今回が初めてでした。梅は桜と違い、じわじわと咲いてくるので、鑑賞できる期間が長いようです。そして下草の新緑が春の明るさを一層引き立ててくれてました。春のやさしい日差しの下、そういう中をゆったりとした気持ちで歩くのは夢心地です。
昨日は靖国神社の夜桜の下で友達と恒例の花見酒でした。むむさんはまた独特な桜の楽しみ方なんですね。ところが、そういう一本だけひっそりとぽっつり咲いていて綺麗だなぁ〜と思わせる桜にかぎって、マンション建設だ、都市計画道路だ、老木で危険だとか言って伐採されてしまうところが哀しくもあります。でもそういう桜ほど思い出の中ではずっと咲き続けるものかもしれません。
アンコウ鍋、そうなんです。水戸名物らしいです。以前はアンコウまで茨城産だったのでしょうが、いまはわかりませんが、いずれにしても、梅と魚と歴史、それに海で、水戸と茨城が大好きになりました。昨日の新聞では、茨城の人気は悲しいかないつも最下位らしいのですが、今回と前回の訪問で私の中の評価は断然急上昇です。
今シーズンは風邪知らずで行けそうだなと思っていたら、こんな時期になってダウンしました。それより前から背中がずっと痛かったので、風邪の兆候かなと思ってはいたのですが、それが夜の観梅で冷えたのがよくなかったのか、ついに発火してしまったみたいです。でも今はもう元気です、と言いたいところですが、今度は別の原因で、からだがとっても辛い状態、、、、そのあたりは次回のブログのお楽しみです。
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