2016年8月12日金曜日

渚のカフェ



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夏休み真っ只中、毎日暑いですね。オリンピック観戦で寝不足になられてませんでしょうか。今回はお待ちかね毎年夏恒例のゆかりのビーチです。ご常連の方からは「まだか」との嬉しい励ましのご催促もいただき、夏休みに入って鋭意、まとめの作業に拍車をかけましたが、正直、まだ手を入れたい部分もあるのですが、個人的には面白く仕上がったかと思います。

ビキニで海へ行くようになってからかれこれ10年以上経ちます。今では海というとビキニが当たり前になってしまいましたが、まさか自分が女性物のビキニを着けて人前で海に入るとは思ってもみませんでした。長い人生、自分のことすらわからないのですから、何が起きるかわからないですね。

男性の皆様、パレオってご存知でしょうか。女性がビーチで水着の上に羽織る薄い布です。ネットで画像検索すればわかります。腰から下に巻いたり、ワンピースのようにしたり色々な使い方やタイプがあります。たいていは水着とセットです。夏を感じさせるような鮮やかなカラーが多くファッション性が高いです。また、ビーチでの使用ですので、透け感が高く、露出度は高いです。

私はこれをビーチではなくもっぱら普通の時に着ます。背中バックリ、透け透け、風で前がふわっとまくれあがりそうなパレオ一枚で、自分でも、これはもうほとんど裸じゃないかと思う姿で、電車に乗ったり、お買い物したり、レストランに入ったり。日本人女性ではいくら暑いからといっても素肌にパレオ一枚で街を流す勇気はとてもないでしょうが、私はへっちゃら。猛暑で、意識が朦朧とされている都会及び地方都市の皆様に「喝」を入れに夏季限定、巡回世直しボランティア活動を展開中です。

女性の店員さん『背中、キレイ!。背中の毛、どうやってお手入れされてるんですか?』
ゆかり「なんにもしてないよ。だいたい、毛なんて生えないよ〜」
店員さん『え〜、生えますよ〜。羨ましい〜。』

銀座のランジェリーショップでは、そんな会話をして楽しんでいます。今回のフォトギャラリーにも海に行った時のスーパーでのお買い物シーンを1枚載せておきました。

都心では最近、外国人観光客を非常に多く見かけますが、望まないのに偶然不幸にも、パレオ姿のゆかりと遭遇してしまった観光客の方は、案外、ガイドブックにも書いてない珍しいクールジャパンを見れて、遠路はるばる日本にやってきた甲斐があったと喜んでくれているかもしれません、と思っているのは私だけでしょうか。。。