2013年9月19日木曜日

縁起担ぎのビキニ



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季節はどんどん巡っていきます。9月も半ばを過ぎ、昼間はまだ夏のようでも朝晩はめっきり涼しくなり、お風呂で湯船が恋しくなる今日このごろです。今回は過ぎ去ろうとしている真夏の海の記録です。私としては海はやっぱりたとえ年に一回でも行かないと夏が終わらないというか、年が越せません。この夏はかろうじて一回行くことができました。

わたしのところは東京の近くの海ですので、地方にお住まいの方は、お近くの海はそれはそれは美しいことでしょう。なので、今回の画像を見ても、当たり前で、さほど感動がないかもしれません。でも、ま、少々おつきあいくださいませ。

スライドの中にも書きましたが、今回の画像の基調となっている「赤」「黒」「青」「白」の四色の組み合わせは調べてみると偶然ですが縁起のよい組み合わせのようです。たしかに、この組み合わせは画像的にもメリハリがあるように思います。ちなみにフランスの国旗はこの内の黒を除いた白、赤、青のトリコロールですね。

この4色は、天気がよければ、雪の中でもできそうですね。そういえば、「クリスマスを告げに」「樹氷のクリスマスツリー」の基調となるカラーがそういうイメージに近いかもしれないですね。時々、書いていますが、大自然をファッションの中に取り込んで、大自然と一体となった画像を創りだすのはとても楽しいです。うまく調和したときはパワーをもらえたような気がします。

さて、今回のBGMはボサノバ調の曲です。アコースティックなサウンドが陽射しが傾いた真夏の午後のアンニュイな感じをとてもよく醸し出しているので使わさせていただきました。また、渚の感じを出すために波の音を重ねてみました。

今の季節は、人生で例えるならば、ゆかりと同じぐらいかな? いやいや、ゆかりの場合は冬に尻上がりになるので、一生もそうなってくれればいいと思ったりします。

2013年9月1日日曜日

麦わら帽子



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早いもので9月に入りましたが、猛暑があったり、まだまだ暑いですね。

今回は遅ればせながら、夏休みの記録です。標高は約1000mですが、それでもかなり暑かったです。あまりに暑かったので、今回は夏らしくゆるーいファッションにトライしてみました。あくまで「当社比」なんで、まぁ「どこがゆるいんだ」とおっしゃらず見てやってください。

前回に引き続き最近の言葉についての私感です。最近、この「ゆるい」という表現がよく使われます。ゆるキャラとかもそうですが、世相というか風潮を表しているようにも思われます。力入れて努力の跡が見えてしまってはだめなんです。努力なく意図せずあたかも偶然のごとくすばらしい結果が出た事だけが賞賛に価するみたいな感じです。そういう結果が出せるって、相当に才があるか、隠れてものすごく努力してるかしかないと思います。

この「ゆるい」という言葉に出くわすと、いつも大リーグボール3号みたいなところがあると思うのです。若い方はご存知ないかもしれませんが、かつて「巨人の星」で出てくる超スローボールなんですが、投手生命を蝕むほどに腕にものすごい負荷をかける魔球なんです。私はこれは大リーグボール2号「消える魔球」を投げられた豪速球投手だからこそ投げられたものなのだと思うのです。つまり、ゆるくしてうまくいくというのは、ほんとうはその陰に、ものすごいテクニックなり努力なりセンスなりの裏付けがないとだめなんじゃないかと思うのです。ところで、このような40年以上前のアニメでも、「豪速球」の後にちゃんと「ゆるい」魔球の展開が出てくるところは、凄いというか、何か物事の真理に通じるものがあるような気がして不思議です。ただ、それが「巨人の星」の展開のような破滅の陰のゆるさでないようにしないと困っちゃいますけどね。

さて、今回のBGMはトロピカルな雰囲気のとっても可愛らしい曲です。今回のゆるいファッションとブログの雰囲気にピッタリだと思い使わさせていただきました。とうもろこし畑をわたる風をイメージします。ギターが軽快なラテンフレーバーの隠し味として効いています。シンプルな曲で、いつのまにかメロディーを口ずさんでいます。こういう曲を創れる方はすばらしいなと尊敬してしまいます。