2009年5月20日水曜日

雨あがり



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この日は遠路はるばるやって来られたお友達との1年ぶりの再会で、一日じゅういろいろなところをいっしょに訪ね歩きました。

どこというあてもなくスタートしたのですが、まずは港。【1~6枚目】港っていろんな素材があって、実におもしろいです。グラブバケットは重厚さが絵になります。錆びが一段といい感じです。

グラブバケットは鉄、鉄といえば鉄道。次になんとなーく、駅に行ってみようかということになりました。

昼間なのにだーれもいない駅。まるで田舎の無人駅みたいです。こんなところが都心近くにあるんですね。わくわくルンルン、いろんなアングルで。【7~17枚目】

わたしは鉄道のことはまるで無知だからかもしれませんが、最近はどこの駅もリニューアルしてしまってみな同じようでつまらないと思っていたのですが、この木造駅舎の昔のままの感じはやっぱり温かみがあっていいものですね。ずっとこのままであってほしいものです。【18~21枚目】

鉄道のこと無知でも、なぜかポイントフェチだったりはするんです。【22,23枚目】

夕刻少し前、都心に戻ってきたのですが、綺麗な虹がかかっていました。びっくりするほどくっきりと鮮やかでした。

ところで、【30枚目】のこのアングル、普通では撮れないの、お気づきでしょうか。立ったままでは撮れません。歩道の水たまりからもわかると思いますが、歩道にひざまづかないと撮れません。これはたいへんなことです。 ありがとう^^V

陽が落ちる頃、また雨が降ってきたので、カフェでしばし雨宿り。【34~35枚目】

その間に東京タワーのイルミネーションの点灯も始まりました。年月をこえて美しいです。いつまでも東京のシンボルでありつづけていてほしいと思います。【36枚目】

2009年5月4日月曜日

東へ



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旅のつづきです。

彼方の雪山まで続く一面の雪原です。【1,2枚目】雪を浴びるとこの広大な大地といっしょになれるような気がします。【3,4枚目】誰もいない無垢の雪原、ウキウキ、ワクワクで走りまわりたくなります。【5枚目】

雪の丘です。夕陽が幻想的な感じがします。サラサラな雪の中に膝まで雪に入りながら歩み出してみます。砂漠の砂丘の上を歩いているような感じです。【6枚目】

雪の重みで崩れたのでしょうか。雪の丘に放置された納屋が。なにか訴えるものがあり、そばに寄ってみたくなりました。【7枚目】

この地で最後の雪浴びです。それにしても冷たいです。夕暮れ近くになり、だいぶ暗くなってきました。【8~10枚目】さようなら、またいつか来るね。とっても楽しかった。【11枚目】

旅は東へ進みます。湿原の中を走る鉄道の路線です。湿原の中を走るSLに乗りたいなぁと思い描きながら、線路を駆けてみます。【12~17枚目】

湖にやって来ました。湖面は完全ではありませんが、凍っています。おそるおそるのってみます。ペキペキペキっとひびが入る音がはるか向こうまでします。氷が割れて湖の冷たい水にどぼーんっとに入っちゃうゆかりを期待したでしょ。残念ながら氷は厚くて割れませんでした。【19,20枚目】

近くには天然の温泉が湧き出しているのです。だーれも入ってないんです。でも、お湯加減最高!お湯は青みがかった透明で、すごくきれいです。【21~23枚目】お湯に浸かっていると、岸でおばちゃんとおじちゃんが。「ほーら、きれいなお姉ちゃんが入ってるよ」とおばちゃんがおじちゃんに。

写真には数羽しか写っていませんが、この湖にはたくさんの白鳥たちがいます。まさに白鳥の湖ですね。白鳥に餌をあげてまた温泉に入って。こんなの、ここでしかできないでしょう。【24~26枚目】

グルメも楽しみです。ここへ来る途中、お昼に「ぱんちょう」というお店に立ち寄りました。豚丼です。どうです、このお肉の大きさ。タレもなかなかマッチしていてとてもおいしかったです。【28枚目】

晩ごはんは市場です。まずごはんを買います。そして市場のお店で自分の好きな具を買って載せていくんです。自分で勝手に作り上げていくので「勝手丼」というそうです。ゆかりはウニと貝をたっぷり載せました。【29枚目】