9月も半ば、まだ、昼間は暑い日があったりしますが、朝晩はめっきり涼しくなり、湯船が恋しくなってきました。
8月は、全国的に不順な天候でした。日本各地、大雨に見舞われました。超晴れ女のゆかりでも、このお盆休みは、あいにく最悪のお天気になってしまいました。夏休みはいろんなところに行くぞ、と意気込んでいたのですが、夏らしい日がほとんどなく、残念でした。でも、そんな不順な天候にもめげないほど、今回の撮影の地には、ずっと行きたかったのです。
今回は読んでいる小説の舞台を訪ねました。本を読んでいるときはもちろん、仕事をしているときも、頭の中で、舞台になっている地をずっと想像していました。いま、想像した地にいる自分の写真を見てみると、あらためて小説の数々の場面が蘇ってきます。
そして、日本の風景には、やっぱり和装が似合います。それに、肌の露出はほとんどなくても、不思議に艶っぽくなれる感じがします。
浴衣について、ちょっとだけお話しします。ご存知かもしれませんが、浴衣って基本的には寝間着というか下着なんだそうです。なので、正式な場に着ていくのはだめで、実際、神社によっては、浴衣での参拝禁止というところもあります。でも、そうでないところやお祭りでは、きちんと帯で着飾って行けば問題ないと思います。
ところで、浴衣自体、下着なので、、、言いたいことはご想像におまかせします。。。遊び心も大切。艶っぽくなれる秘訣かもしれません。
4 件のコメント:
ゆかりさんの浴衣姿とても素敵です
自然に溶け込んだ街並みがとても綺麗、その風景に調和したゆかりさんの浴衣姿がさらに街並みの落ち着きを醸し出していますね。
写真から聞こえてくるせせらぎの音、風の音、虫の声、煌めく陽の光すべてを感じさせてくれるアルバムにホッと心が和みます。
一枚は、ゆかりさんの全力疾走のしゃしんかな(笑)
猫ちゃん、蹴伸びしてる?猫ちゃんもかわいい(*´∇`*)
月風さん
ご無沙汰いたしております。コメント、びっくりしました。お元気ですか。
月風さんのコメントは、サラサラっと書かれていても、あいかわず、詩的で、素敵です。何度も読み返しました。実は、私もブログにこういう風に書きたかったんです。だけど、どうも文章がぶっきらぼうで。。。
全力疾走の一枚、気に入ってくださって、嬉しいです。着物だと、どうしても動きがない写真になってしまいがちですが、こういうのもなんかわらべ的で面白いでしょ。ま、実際には妻籠までは走ってませんが、歴史を育んだ舗装されていない旧街道そのものの土を踏んだだけでも、感動しました。その昔、まさにこの道をこうやって走って歴史を変えていったひとが大勢いたんですね。この一枚はまさにそういう一枚です。
大変ご無沙汰しております。如何お過ごしですか?
実は、盆休み明け直後から中国・広州に出張に行っておりました。ビザ無しで訪中したため、9月に一時帰国したり香港に出国したりしましたが、国慶節に入ったのをこれ幸いに帰国、暫くすれば再訪中予定ですが、少しゆっくり出来そうです。
あちらでは、FacebookやYouTubeが見れないのは知っておりましたが、ブログ関連もことごとくアクセス不可能で、ゆかりさんのブログも見れませんでした。
帰国して、ゆかりさんのブログを見ると既に2回更新されてましたね。当たり前ですが、日本では夏は終わってました(; ;)
BGMの風鈴の音、蝉の鳴き声が懐かしいというか、心地良い。それにもましてゆかりさんの浴衣姿が、短く感じた日本の夏を思い起こしてくれて救われました(^o^)
藤村記念館がある街に遠縁の親戚が有ります。もう何十年も訪ねてはおりませんが、なかなか風情の有る田舎町ですね。
日本ならさすがに野良犬は居ませんが、ニャンコさんは飼い猫・野良猫とも普通に見ます。中国・広州ではほとんど見ないのです。なぜか?わかりませんが・・・(^^;)
むむさん
ぜんぜん音沙汰がないので、どうしちゃったのかと心配になってました。でも、お仕事で忙しく、ご活躍のようなのでよかったです。でも香港は大変なことになってるみたいですから、再訪中された際にはとばっちりくわないよう、くれぐれも注意してくださいね。
ネット関係は、統制かかってそうだとは思ってましたが、ブログはことごとくだめでしたか。でも、このブログがあちらで閲覧できたら、誰かわたしの氷瀑遊びに刺激を受けて、もしかしたらチベットの山奥のとてつもない氷瀑で戯れるとんでもない凄い人が出て来そうですね。
国によっては、私みたいなのは捕まえられて、民衆の面前で百叩きの刑に処せられちゃうらしいですが、中国ではどうなんでしょうね。
昔、「ねこぢる」って漫画がありましたね。。。ねこ汁?
ご親戚があの街にいらっしゃるとは、むむさんも、中山道に縁(ゆかり)がおありになるんですね。浴衣姿、お役にたてて嬉しいです。
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