暦の上では、気がつかないうちに夏至を過ぎました。
ゴールデンウィーク後半から6月はずーっと夏風邪状態で、2ヶ月にもわたるとさすがに参りました。そして、栄養をつけないとよくならないしな、と勝手に大義名分を作って、そのおかげておなか周りは、今やレッドカード状態です。でも、最近は、だんだんと元気が出てきて、まだ手つかずだった冬の道具の片付け始めたり、わたしが大の苦手の歯医者さんに13年ぶりで行ってみたり、積年の難題の仕事を切り崩しにかかったりと、今まで避けて通ってきたことに体当たりできるようにまでなりました。
今回のブログは、遅ればせながらゴールデンウィーク前半の春の模様で、前回に引き続いて和物です。最近は着れるものが水着と着物しかない、というほとんどお相撲さん状態のゆかりです。。。ま、それは冗談半分として、着物は気持ちがきりっとしまっていいですね。
また最近は、歴史ものの小説にはまっていて、おかげで多忙な毎日でも心が癒されています。前回はいからさんをやって、着物を引っ張りだしてきていて、ちょうどよい機会なので、今回は装いも着物でその歴史舞台の一部を辿ってみることにしました。とは言ってもにわか仕込みのうんちくをたれるつもりではありません。いつものようにファッションの楽しさと風景の美しさに、読書で得た感動を融合した、ゆかり流の読書感想日記と思ってご覧になっていただければと思います。少し、歴史背景に関する知識がないと、ちょっとわかりずらいかもしれませんが、その場合でも興味を抱かれるきっかけになれば嬉しいです。
2 件のコメント:
シトシトと雨が降る相変わらずの梅雨空ですが、GWは比較的天候に恵まれましたね。
信州の春も枝垂れ桜が見事で多くの旅人を誘うことしきりです。
今回は、はいからさん着物で歴史街道散策ということで、ゆかりさんの明るく楽しそうな表情を見てますと心が和みます。確かに中山道は、大きな川をいくつも渡る東海道と較べて氾濫が皆無なことも有り重宝がられたと言う話しを、姫街道の例えとも合わせて小学校の先生が話していたのを思い出しました。歴史好きのおっとりとした女の先生でしたので、ゆかりさんにその面影を見たのかも?(^^)
木曽路から更に西へと、今回の旅は心地良い春の風をBGMもぴったりなこともあり、思い出さずにはおれません。
もう、体調は回復されましたか?私の友人もなぜかGW明けにインフルエンザになってしまいました。季節の変わり目で体調を崩された方も散見されます。
どうか、ゆかりさんも健康第一に、来る夏を大いに楽しんで下さい(^^)
むむさん
中山道のお話しをしてくださった先生、なかなかですね。しかも小学校ですよね。まさに歴女でいらっしゃいますね。そんな素敵な先生の面影をゆかりに思い出していただけるなんて光栄です!
♫Naoki Hiraiさんの『湖に浮かぶ桜』、ぴったりでしょ。うれし〜いな。メロディーやアレンジももちろんですが、私は、時折「しゃりっ、しゃりっ」と入る鈴の音が気に入ってます。最初の数枚の桜の写真に至っては、諏訪湖を眼下に望める街道沿いで撮ったので、まさに曲名とピッタリです。聴けば聴くほど好きになってくるいい曲だなぁと思います。
今週は、『超高速参勤交代』という映画を見てきました。こちらは水戸街道の参勤交代なんですが、アクションもあって、とっても楽しい映画でした。また、見終わって、心がほのぼのしました。『一路』もそうですが、お殿様が素晴らしいんです。世の中、上に立つ人がしっかりしているとみんなハッピーになれますね。もちろん支える側もしっかりしていなきゃいけないんですけどね。
体調にお気遣い、ありがとうございます。ようやく、全快かな、というところまできました。梅雨も終盤、いよいよ、むむさんにとっても楽しい夏本番ですね。
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