4月は天候不順でしたが、ようやく初夏のようなお天気の日も出てきた今日この頃です。まだ4月というのに、ゆかりはもう肩と背中をばっちり出したワンピースでお出かけを楽しんでおります。街中ではお尻と長い脚をいっぱいに出した60〜70年代ホットパンツの若い女性も見かけ、ゆかりのファッション心をくすぐります。
さて、「この冬の報告は次回」と言ってから随分と時間がたってしまいましたが、お待たせしました。度々チェックしてくださった方、申し訳ありませんでした。いつもはできるだけタイムリーにアップするように心がけていますが、今回はひと冬4ヶ月かけてひとつのテーマでじっくりとシチューのように仕込みました。こういう作り方は初めてです。
そして今回は新しいことにチャレンジし、自分の中では世界をひとつ広げました。年をとってくると新しいことにチャレンジするのはなかなか億劫になってくるものですが、ブログを楽しみにしてくださっている方がいらっしゃることでがんばることができました。
今回、大切であるとつくづく感じたのは、表題である『一歩一歩』です。地味な表題ですが、歩みは小さくてもいいから積み重ねることが大事なわけです。失敗してもいいんです。失敗原因を反省してまたやるんです。夢に向かって一歩一歩。当たり前のことですが、改めて身をもって感じました。
世の中、特に昨今は、兎角結果だけが重視されます。結果を出すことはもちろん大事ですが、自分自身がその過程を楽しむことも大事だと思います。楽しむことが継続の力になるんです。フォトギャラリーをご覧いただく、同じような画像が繰り返し繰り返し出てきます。見ているともしかすると飽きるかもしれませんが、これは楽しみながらあきらめずにトライしている過程なんです。
うーーん、言葉で書くと、なんだか上から目線になってしまい、どうも私には文才がないですね。でも、そもそも言いたいことが一言で表せてしまうようなら、小説を読む必要も、映画を見る必要も、音楽を聴く必要もありません。ここでも、フォトギャラリーをご覧いただき、言いたかったことを少しでも感じ取っていただければ幸いです。いつものように、素晴らしい風景もね。