今日は文化の日。先週は渋谷ではハロウィンで仮装した人たちで大にぎわいというニュースを見ました。とっても楽しそうでした。(わたしなんかは、毎週、ハロウィンやってるようなものですね。)仮装には、普段と違う自分を演じられるという楽しみがあるのでしょう。そういう意味では「もうひとりの自分」を持っていると楽しいと思います。
そしてその「もうひとりの自分」が愛されてたりすると、なおのことです。私の場合、「もうひとりの自分」であるゆかりの方が愛されているような気がします。たしかに楽しいことは楽しいですが、これはいいような、よくないような、どう考えるべきなんでしょうね。
ところで、全国紙の新聞の第一面のトップ記事(朝日新聞11月2日朝刊)や、アップルCEOのティム・クック氏のカミングアウトのように、最近、男と女の性差の「中間」が、国内外でまじめに語られるようになってきました。
文化の日ということで、今回のフォトギャラリーでは女装文化についての私なりの考えを、私の中のキャッチフレーズである「世直し」という言葉に込めてゆかり流に語ってみました。