9月も半ば、まだ、昼間は暑い日があったりしますが、朝晩はめっきり涼しくなり、湯船が恋しくなってきました。
8月は、全国的に不順な天候でした。日本各地、大雨に見舞われました。超晴れ女のゆかりでも、このお盆休みは、あいにく最悪のお天気になってしまいました。夏休みはいろんなところに行くぞ、と意気込んでいたのですが、夏らしい日がほとんどなく、残念でした。でも、そんな不順な天候にもめげないほど、今回の撮影の地には、ずっと行きたかったのです。
今回は読んでいる小説の舞台を訪ねました。本を読んでいるときはもちろん、仕事をしているときも、頭の中で、舞台になっている地をずっと想像していました。いま、想像した地にいる自分の写真を見てみると、あらためて小説の数々の場面が蘇ってきます。
そして、日本の風景には、やっぱり和装が似合います。それに、肌の露出はほとんどなくても、不思議に艶っぽくなれる感じがします。
浴衣について、ちょっとだけお話しします。ご存知かもしれませんが、浴衣って基本的には寝間着というか下着なんだそうです。なので、正式な場に着ていくのはだめで、実際、神社によっては、浴衣での参拝禁止というところもあります。でも、そうでないところやお祭りでは、きちんと帯で着飾って行けば問題ないと思います。
ところで、浴衣自体、下着なので、、、言いたいことはご想像におまかせします。。。遊び心も大切。艶っぽくなれる秘訣かもしれません。