連日の猛暑ですね。燃えるように暑い夏に、心も萌えて、好きなことに精を出すまさに熱い日々を過ごしでしょうか。
ところで、「萌える」という言い方、最近では特に問題なく使われてると思いますが、わたしの中では今までなかった日本語のひとつです。「木々の緑が萌える」という本来の使い方は悪くないです。でも、最近使われる「好き」という意味で使うと、わたしだけかもしれませんが、なんとなくいかがわしい感じがするんです。でも、女の子の名前にも用いられているようなのでそんなことはないんでしょうけどね。でも正直、あまり率先して使おうとは思わないのですが、「萌え」がいいのはやっぱりその響き、語感でしょうね。それと、ヲタク的な熱の入り方みたいなのが入ってるところでしょうか。
ところで、使い方で、「燃える」=「萌える」なんでしょうか。萌えるから燃えるんだと思い、わたしは使い分けてます。あと、「萌える」というのは英語には何と訳すんでしょうね。無難な線だとやっぱりloveでしょうか。いまいち偏執狂的な意味合いは伝わってませんが。ヲタクもmaniaじゃしっくりこないのもそうなんですが、ヲタク文化は今や日本が世界に誇れる文化なので、この辺のヲタク関連語はニュアンスが伝わるように訳せるといいと思うのです。
わたしは今回のブログで示したもの以外にも萌えるものがたくさんあります。萌える=煩悩なんでしょうかね。仕事が大変だったりすると、萌えるものがあると、救われる気がするのですが、煩悩化すると逆効果かも。本当ならばそろそろ断捨離してさっぱりしなければならないはずなんでしょうが。そもそもが「ゆかり」自体が萌えになってしまっていてなかなか。。。 「自分萌え」というと少しはマシかな。。。