Flashplayerをインストールしてください。
冬の旅シリーズは半分まできました。いよいよ佳境に入っていますが、ちょっとここらで一休み。冬の旅シリーズのあとのゆかりです。
のどかです。春ですね。【1、2枚目】
目的地にやってきました。ここにはまだまだ冬が残っています。眼下には氷柱が見えます。でも深い谷なので降りていくことはできません。氷の色と川の色が美しいです。【3枚目】
ここは標高1,800m。霊峰の頂もまじかに見える六号目付近です。見てください。この白い頂。明るい陽射しを受けて目が覚めるように美しいです。反対側は霧氷の木々の間を川が流れています。青い空とはるかに見える山並みが美しいです。【4~6枚目】
とってもいいお天気なのでピクニック気分です。空気はキリリとしているけれど、風はまったくなく、とても清々しいです。【7枚目】
この空の青さと霊峰の頂の白さの対比。すごいでしょ!【8、9枚目】
さあ、スノーシューをつけて早春の森の中を散策です。木立の間の木漏れ日が明るい陽射しです。木々の芽も膨らんでいます。【10~15枚目】
やっと目指す滝を見つけました。立派な滝みたいです。なんかワクワクします。でも途中は深い雪に覆われています。雪の下はどうなっているのかまったくわからないので今回はここまで。また来シーズン、来る事にしましょう。【16、17枚目】
クルマのところに戻って、お湯を沸かして、お昼です。生ラーメンです。ちゃんとネギ、チャーシュー、メンマまで持って来ました。豪華版です。こういうアウトドアライフ、ゆかりは大好きなんです。【18、19枚目】
お昼を食べ終わると、午後ももういい時間でした。近くの温泉に行ってみようということになりました。立派な旅館の混浴露店風呂なんですが、100mぐらいずーっと谷に向って降りていきます。すると木の小屋の脱衣所があります。脱衣所はどっち? そこはちゃんと良識をもって。 ゆかりが着替えようとしているとおじちゃんがちょうどお風呂から上がってきて木の扉を開けました。「あ!、いいですか」「いいですよ」、なんて、おじちゃんはわかっているのかいないのか、わたしはなんとなくうれしいような言葉を交わしてバスタオルを巻いて湯殿に。
あー、とってもいい気持ち。寒いところで入る温泉はやっぱり最高です。ゆかり、冬の旅でおいしいものを食べ過ぎて丸くなったようです。【20枚目】
今回が今冬シーズン最後の山へのお出かけです。この夜はタープの中で友とふたり、ランタンの灯のもとで、今シーズンの思い出を語らいました。【21枚目】
「落ち葉の絨毯」
「碧色の虜」
「クリスマスを告げに」
「氷点下の誘惑」
「超晴れ女」
「神の山」
「霧氷の桜」
そして、いま半分まできた北の大地での冒険シリーズ。
暖冬で、平年の1/2~1/3の積雪だそうで、短い冬だったけれど、幸いなことに出かけたときはいつも平年を越す雪に恵まれました。また晩秋の早くから山に来たので、短い冬にもかかわらず、意外とたっぷりと楽しめました。